構造家・川口衛の経歴や受賞歴、建築代表作品を紹介!大阪万博お祭り広場、イナコスの橋、原爆の子の塔など
こんにちは、建築小僧(@kenchiku_kozou)です。
建築家・構造家の建築代表作品を紹介シリーズです。
今回は、構造家の川口衛です。
川口氏は、あの坪井善勝研究室出身で在学時代から国立代々木競技場やお祭り広場大屋根などの革新的な構造設計を経験しました。
その後、これらの経験を基に、大空間建築だけでなく橋梁やタワーと言った土木構造物の設計まで活動領域を広げていきます。
それでは、作品紹介行ってみましょう!
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川口衛ってどんな人?
川口 衛(かわぐち まもる)
川口衛構造設計事務所 主宰
【経歴】
1931年 福井県に生まれる
1957年 東京大学大学院数物系研究科 修了
1962年 法政大学 教授
1964年 川口衛構造設計事務所 主宰
2003年 法政大学 名誉教授
2019年 逝去
【受賞】
1970年 日本建築学会特別賞「日本万国博覧会お祭り広場大屋根の構造設計と施工技術」
1983年 日本建築学会業績賞「大空間構造に関する一連の研究と業績」
1992年 IASS TSUBOI AWARD「サンジョルディパレスの構造設計」
2015年 日本建築学会大賞「シェル・空間構造の設計法の確立と構造に基づく建築デザインに関する貢献」
他多数
川口衛の建築代表作品を一気に紹介!
大阪万博お祭り広場 大屋根
原爆の子の塔
イナコスの橋
サンジョルディ・パレス
国立代々木競技場
まとめ
川口衛の建築代表作品を紹介しました。
川口氏は構造設計に必要なものとして、3つのE「economy」「efficiency」「elegant」を掲げています。
一方で、構造設計者は構造性能を重視しがちですが、「elegant」を考えながら設計すると、川口氏のような設計ができるのかもしれませんね。
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