建築小僧とあひるさん

建築構造設計者のブログです。建築や設計の事だけでなく、建築学生の役立ち情報や就活・転職に関する事を書いていきます。

建築を学びたい10代・20代が東京に住むべき理由

10dai20daitokyo

建築小僧です。

 

僕は大学4年から東京で一人暮らしをしているので、東京に住み始めてから5年以上が経ちました。

最初は、近くに友達は住んでいないし、人ゴミは凄いし、部屋は狭いし…と悪い所ばかりが目立ちました。

しかし、建築を学びたいなら東京に住むメリットってたくさんあるんですよ。 

 

建築を学びたい人が東京に住むメリット

1.有名建築の大部分は東京近郊にある

僕が東京に住むことを勧める最大の理由がこれです。

東京にある有名建築を列挙すると、

 

国立西洋美術館/コルビュジェ

f:id:kenchiku-kozou:20181015213235j:plain

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8

 

 TOD'S表参道ビル/伊東豊雄

f:id:kenchiku-kozou:20181015213233j:plain

https://ameblo.jp/tatemonoxxx/entry-10787549512.html

 

表参道ヒルズ/安藤忠雄

f:id:kenchiku-kozou:20181015213237j:plain

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A8%E5%8F%82%E9%81%93%E3%83%92%E3%83%AB%E3%82%BA

 

国立新美術館/黒川紀章

f:id:kenchiku-kozou:20181015213242j:plain

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E6%96%B0%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8

 

根津美術館/隈研吾

f:id:kenchiku-kozou:20181015213244j:plain

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E6%B4%A5%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8

などなど、ざっと挙げただけでも、これだけの有名建築・名建築があります。

このように近くに有名建築・名建築があると、いつでも見学に行けるので、建築の勉強が捗ります。

建築の勉強は座学だけでなく、実物を見て「この空間は良いなあ」とか「この見せ方が良いなぁ」などと感じる事が大切ですからね。

 

2.大学の建築学科の大半は関東にある

関東には数多くの建築学科がある大学があります。例を挙げると、

このように数多くの建築学科がある大学があるという事は、建築学生もたくさんいるという事です。

建築は1人で考えるのも大事ですが、自分の考えを相手に伝えたり・相手の意見を聞く事もとても大切です。

建築学生が多い分、様々な考えがあるので、知り合った人とは深く話をしてみると良いでしょう。

 

3.建築関係のイベントは、ほぼ東京で開催される

最近の話題であれば、オリンピックが東京で開催されますね。

その他にも、講習会や講演会などのイベントの多くは必ず東京で開催されます。

講習会や講演会では、最新の知見を把握するのには最高の機会なので、その機会を多く得られる東京に住むという事は大きなメリットとなります。

 

メリットはわかったけど、デメリットはないの? 

もちろんデメリットもあります。例を挙げると、

  • 家賃が異常に高い(ワンルーム6万は覚悟するべき)
  • 都心部は人が多過ぎて疲れる
  • 満員電車が辛い
  • 駅の中で迷子になる
  • 外国人が多い(特に中国人) 

などなどです。

 

正直、お金はかかるし、どこに行っても人ばっかりですが、

建築を学びたいのであれば、デメリットよりもメリットのほうが大きいと思います。

 

そう思うから、僕は未だに都内に住んでいます。

本当は、千葉や埼玉まで行けば、家賃が下がるので良いんですけどね。

 

僕が東京で生活して得たもの

「色々な建築を自分の目で見れた」これに尽きます。

 

実際に、構造設計をやっていると、意匠設計者が何をしたいのかを把握する事も大事なのですが、

そのときに、「あの建築みたいな感じでしょ?」という話ができるんです。

しかも、イメージの共有ができれば、構造設計として何をするべきなのか、という事も明確になりますし、関係者でイメージ共有を出来ないと良い建築はできません。

 

まとめ

建築のイメージ共有ができるようになるためには、数多くの建築を見て・勉強して、と多くの時間が必要になります。

そのためにも東京に出てきて、建築の勉強をしてみてはどうでしょうか?

これから大学生になる人は、ぜひ一度ご両親に相談してみましょう。