建築小僧とあひるさん

建築構造設計者のブログです。建築や設計の事だけでなく、建築学生の役立ち情報や就活・転職に関する事を書いていきます。

個別指導塾でアルバイトしていた時のヤバイ講師たちの話

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建築小僧です。

 

僕は学生時代に個別指導塾で講師のアルバイトをしていました。僕が住んでいたエリアでの個別指導塾は、集団授業についていけない生徒が集まる塾と言う立ち位置だったのですが、そこで感じた事は、ヤバイのは生徒ではなくて講師という事です。

 

出会ったヤバイ講師たち

個別指導塾は、基本的に人員不足なようで、僕のバイト先も常に人員不足でした。

そのため、塾として回していくために、どんなにヤバイ講師だろうと、採用して授業を受け持たせるんです。

こんな体質の塾自体が既にヤバイですが、講師は更にヤバイです。

 

では、「ヤバイ講師とは、どんな講師なのか」

 

予習しないと教えられない

僕のいた塾では、1コマあたり90分の授業時間でした。

ヤバイ講師は、90分の授業のために1時間予習しないと教えられないんです。

普通の個別指導塾なら講師1人に対して、科目の違う生徒を3人程度担当するのが当たり前です。

それにも関わらず、1回の授業のために3人分で合計3時間も予習しないと教えられない講師なんて使えたものではありません。そんな講師に教わる生徒が可哀想です。

 

生徒からの質問に解答を見ないと答えられない

これは本当に最低な講師です。辞めた方がみんなのためになります。

集団指導塾だとコソコソと解答を見る事はできませんが、個別指導だとコソコソ解答を見る事ができるんです。

どういう事かというと、個別指導塾では座席ブースがパーテーションで区切られており、講師1人に対してブースが4個で、その内3個に生徒が使い、残り1個が荷物置きという場合が多いです。

アホな講師は、生徒からの質問をまずは保留して、荷物置きで解答を見てから質問に答えます。答えるというか、解答を読み上げます。

「電子辞書忘れたから、今日は英語を担当できません。」というのもザラです。

 

去年の高校入試問題を解けない

一般的な塾だと小・中学生相手になるのですが、その場合に最も重要な事は高校入試で志望校に合格させる事です。

そのためには、当然、講師は入試問題を解けて、解説できる必要があります。

しかし、信じられない事に高校入試の入試問題を解けない講師がいるんです。もちろん、難関私立などの特殊な問題ではなく、公立の一般的な入試問題です。

入試シーズンになると、他の講師から「この問題が解けないから教えてください。」なんて言われる事もザラです。

 

宗教家

これは個別指導塾全体の話ではなく、僕がバイトをしていた塾の話です。

その講師は、2年後輩の講師でM君と言うのですが、ある日のバイト帰りに

「僕が車出すんで遊びに行きましょう。」

と言ってきました。別に断る理由はないので、休日に集まって遊びに行く事になりました。

 

そして当日、集まって車に乗ったところで、どこで・何をする?と言う話になるのですが、

「まー、いいじゃないですか」とか「どうしましょうか」と答えないまま、確実にどこかへと向かい始めました。

 

そして、1時間程他愛もない話をしていると、目的地に着きました。

着いた先は、簡単に言うと教会のようなもので、中に入ると大きな仏像のような像があり、それに向かって祈りを捧げる信者らしき人が大勢いました。

 

今は冷静に書いていますが、「これはヤバイところは連れてこられてしまった…。」と思い焦っていたのを覚えています。

どうすれば逃げられるかを考えていると、明らかに宗教の幹部らしきオバサンが登場し、大声で祈り始めます。

いよいよ危ないと感じて、M君の方を見ると、彼も信者で大声で祈りを捧げていました。

 

自分以外の全員が一心不乱に祈っている姿を見て、何故だかおかしくなってしまい僕は笑い出してしまいました。笑いながら、あーこれは死んだわ!と思いましたが、彼らの耳には届かなかったらしく、結局殺されませんでした。

 

30分程経ち、お祈りが終わった後、M君に

「先輩も入会しませんか?精神的に強くなれますよ!僕なんか、うんたらかんたら」

「やはり、それが本題か!」と思いましたが、当然入会しませんでした。

 

この日の帰り道では、宗教の素晴らしさを延々と説明されて、もはや面白さもなくなって終始ドン引いてしまいましたが、無事解散させてくれました。

 

 

そして後日、大問題が起こりました。

 

なんとM君、生徒にも同じ勧誘をしていました。そして、それが親バレし、大クレームとなって塾に襲いかかってきました。

M君が個人的にやっている事なので、当然教室長は何も知らないので収集がつかず、本部の偉い人が教室に来て緊急会議をしました。

その場で、M君は「実は講師全員に同じ勧誘をしたものの、講師は誰も入会してくれない。信者を増やさないと怒られる。だから、生徒を勧誘するしかなかった。」

と言う超理論を展開し、みんなの目が点になったところで、僕たちは解放されM君と社員のみで今後の話(ようはクビ)をしたようです。

僕はその日を境にM君を見た事はありませんが、宗教を除けば良いやつなので、元気だといいなーと思います。

 

まとめ

ようはM君の事を書きたかっただけです。

しかし、個別指導塾は考えた方が良いですよ。もちろん全ての個別指導塾、全ての講師がこんな酷い講師ではないので、しっかり調べて判断する事をおすすめします。